Androidアプリ「スリープマネージャー」がリリースされました。
こんにちはGE Planetです。
リリース後だいぶ時間を空けてのアナウンスになりましたが、こちらの記事でもスリープマネージャーのリリースを告知しておきます。
今回はゲームではなくて目覚ましアプリの作成となりました。
とはいえ遊び心は見失わないように真面目な実用アプリではなくて、カジュアルなものを目指しました。
Live2Dを利用して待機画面に動くキャラクターを表示しました。今回はLive2D様の版権キャラである「こはる」を表示してみました。サンプルで色々公開されているため動かすまでは簡単に実装できます。
モーションを作るのはUnityでやるのは大変でした。Cubismを使えるようにすればもっと楽に作れるのかもしれません。
ただの目覚ましでは見向きもされないかと思い、高度な機能を一つ追加しました。それが睡眠サイクルの取得です。
Androidプラグインを作成して加速度センサーを利用できるようにしました。
自身を実験体として検証を重ねて、寝返りを検出できるように調整した結果、それらしいグラフが現れるようになりました。
ただし科学的見地から言って私は専門家ではないのでどこまで信頼できるデータかわかりません。ですのであくまでもグラフの変化を楽しむホビーのジャンルだと思ってください。グラフが乱れているときは体調が悪いなあと思っていただければ。
他にもBGMの変更やスヌーズなどよくある機能も実装しています。
アラームタイプという機能も追加しました。加速度センサーを用いて、起床時間に近くなったら浅い眠りの時にアラームを早めに鳴らすというものです。実際にはセンサーが一定以上の揺れを観測した時に起きたとみなしてアラームを鳴らすものになります。
今回はゲームにありがちなガチャも実装してみました。
内容はインテリア家具や雑貨、家電のイラストで使いみちは集めるだけの代物ですが、Google Playゲームで実績解除できます。ここもTETRY 3Dにはなかった機能です。ゲームに応用できる技術なので取り入れてみました。
詳しくは特設サイトの方を覗いてみてください。
Android版のみのリリースになりましたが、いちおうiOS版も検討していました。ですがバックグラウンドでの処理が制限が多く、Androidと同じように実装するのは無理そうだと結論づけました。
その後の調査でApple Watchのアプリと連携すれば作れそうというところまでは突き止めたので、Apple Watchを購入してかつ、やる気があればiOS版のリリースも告知できる日が来るかもしれません。
ひとまずはこのAndroid版「スリープマネージャー」をお使いいただければ幸いです。
ご精読有難うございました。
GE Planetでした。
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